数年前から喫煙ブームが到来し、今では紙巻タバコの他に電子タバコや加熱式タバコがシェアを伸ばしています。
なぜ喫煙ブームが到来したのかというと、紙巻タバコは自分への健康被害は勿論、副流煙による受動喫煙による健康被害が酷いからです。
その為、健康被害が少ないと言われている「電子タバコ」や「加熱式タバコ」が注目されるようになったんですね!
ただ、実は「加熱式タバコ」は受動喫煙はほとんどなくなったようですが自分自身の健康被害は紙巻タバコとほとんど変わらないって言われてるので正直あんまり喫煙する意味がないんです・・・。
そこで今回は健康被害が一切ないと言われている「電子タバコ」をご紹介したいと思います!
いくら健康被害がないと言っても出来れば海外製じゃなくて日本製がいいですよね。
電子タバコは日本製が無いと言われていますが、実際にないのかなどしっかりとご紹介させて頂きたいと思います!
そもそも電子タバコに日本製ってあるの?
先に結論から言ってしまうと「日本製の電子タバコはない」のが現状です。
日本には数多くブランドや様々な種類の電子タバコが存在しておりますが、日本で開発、製造しているものは一つもないんです・・・。
私も出来れば日本製のものが良いので色々調べたんですがありませんでした。
ただ、電子タバコ本体は日本製はありませんが「一部パーツ」に日本製が使用されているものがあるようです。※ほとんどは海外企業が中国工場で生産しているもの。
それと本体は日本製はありませんがリキッドに関しては日本国内で製造している物も沢山あるので、日本製が良い人はリキッドだけでも国内製造のものを使いましょう!
日本製と呼ばれている電子タバコは...
色々ネットで調べていると「日本製」っていう電子タバコを見かける事があるんですが、さっきもお伝えしたように日本製の電子タバコはないんですよね。
じゃあどういう事なのか?
実は「日本の企業が日本基準の生産管理や品質管理で中国の向上に生産してもらっている電子タバコ」の事なんです・・・。
早い話が日本製っていうよりも「日本人向け」の電子タバコっていう事ですね。
出来れば「日本製の電子タバコが欲しい」って言う人は日本企業の電子タバコを使うといいかもしれません!
製造は中国ですけど、品質は日本レベルなので!
ちなみになんですが、電子タバコは中国が最初に開発したらしく製造技術などは圧倒的に日本よりも中国の方が優れているようです。
日本製(日本基準)は安全!?外国製との違いは?
日本基準の生産管理や品質管理って言われても正直ちょっとよくわからないですよね(笑)
なので一体どういう事をしているから日本基準を満たしているって言えるのかを調べてみました!
外国製との違いは基本的に「第三者機関での品質管理」が基本で、それ以外には特にないようです。
日本基準での生産・パーツが使用されている場合の特徴
電子タバコの公式HPで極まれに「メイドインジャパン」という表記を見る事があります。
これは「電子タバコのパーツの一部が日本製」と「リキッドが日本製の場合」という意味合いが含まれています。
電子タバコのパーツの一部が日本製の場合はその名の通り「一部だけが日本製」なのですが、リキッドに関しては少し違います。
先ほども少しだけ触れたんですがリキッドに関しては「純日本製」と言われる日本で生産されているリキッドもありますので間違えないようにしたいですね。
安全性
最近テレビで「衝撃動画〇〇選」みたいな番組がよくやっていますが、その中で「中国製の機械が爆発した」っていう映像を見かけるようになりました。
電子タバコで中国製・・・と聞いたら正直大丈夫かな?と思いますが、使用上の注意さえ守れば問題はないようです。
大体が充電のワットが違ったり使用方法を間違った使い方をした場合に不具合が発生するみたいです。
電子タバコなら一番気を付けないといけないのが「電池」です。
正しい使用方法で安全に使う事を心がけましょう!
- 充電器は正規品を使う
- 充電しすぎない、過充電にならないようにする
- 電子タバコのリキッドの液漏れが電池に触れないようにしっかりと確認する
上記3点をしっかり気を付ければ問題はありません。
生産している主な企業
日本で一番有名と言えば「VP Japan」です。日本初の電子タバコブランドになりますのでかなり力が入っているようです。
リキッドも完全日本国内で生産した「純日本産リキッド」もありますし、一部部品にも利用されているようです。
日本産が良いという人はとりあえずココで購入すれば間違いありません。
電子タバコには種類がある
電子タバコには「リキッドタイプ」「カートリッジタイプ」「使い捨てタイプ」の3種類があり、それぞれ長所と短所があります。
リキッドタイプ
リキッド(電子タバコが出す水蒸気の元となる液体)の補充をしていくタイプです。
特徴としては様々な味や香りを楽しむことが出来るので「色々なリキッドを試したい」という人はリキッドタイプがオススメです。
仕様上の注意点としては詰め替えタイプになりますのでしっかりとしたメンテナンスが必要です。適当にやっちゃうと味がまずくなったり壊れやすくなったりするので注意してください。
長所は「沢山の味や匂いを楽しめる、コストがかからない」短所は「メンテナンスが面倒、詰め替えが面倒」っていう部分です。
カートリッジタイプ
専用カートリッジがありますので、使い終わったらカートリッジを交換していくタイプです。
特徴はリキッドタイプとは違い、吸い終わったらカートリッジ丸ごと交換するのでメンテナンスや掃除が凄く簡単。また操作性も抜群で吸うだけで電源が入るものもあります。
ただカートリッジしか使えないのでリキッドタイプよりは種類が少なくなってしまいます。
使用上の注意点としてはカートリッジ交換なので間違った取り付け方をしてしまうと吸えなくなるのと、替えのカートリッジが無いと吸えません。
長所は「操作性が抜群でメンテナンスや掃除に手間がかからない」短所は「リキッドよりも種類が少なく味や香りのバリエーションが少し少ない」という部分です。
使い捨てタイプ
その名前の通りなんですが、吸い終わったら捨てるタイプです(笑)
特徴はメンテナンスや掃除が必要なく、さらに充電なども必要が無い為本体がかなりコンパクトなのが多いです。
初期費用はリキッドやカートリッジよりも安いですが使い捨てなのでランニングコストが少し高くなります。
使用上の注意点は充電する事が出来ませんので、一度使い終わったら捨てるしかないので何本か常に持つようにしておきましょう。
長所は「充電、メンテナンスや清掃が必要ない。コンパクトなので持ち運びが便利」短所は「使い終わったら新しいのを購入しなければなりませんのでランニングコストがかさむ」という部分です。
私のおすすめ!初めてで迷っている方にはこのタイプ!
私の超個人的な意見を言わせていただくと、もし初めてでどうしようか迷っているのであれば「使い捨てタイプ」をオススメします!
というのも電子タバコと紙巻タバコは似ているようで全く違いますので、まずは電子タバコがどんなものなのか使い捨てタイプを使って体験するのが良いと思います。
リキッドタイプやカートリッジタイプだと本体も購入しなければいけないので初期費用が少し高くつくんです。
購入したのに自分には合わなかった・・・なんて事になると本体代が無駄になってしまいます。なので合わなくてもいいように使い捨てがいいんですね!
値段も1,000円ほどで購入出来ますので、経済的にも優しいです!
ちなみに身内が電子タバコを吸っていて試した事がある、近所に試し吸い出来る場所があった、などですでに体験している人の場合は「カートリッジタイプ」をオススメします!
カートリッジタイプはメンテナンスや清掃が簡単で、操作性も抜群にいいので初心者の方でも迷わず使えるからです!
信頼できる!安心安全な電子タバコランキング【TOP3】
ここでは安心して吸える電子タバコランキングをご紹介します!
ただ全て同じ種類の電子タバコだと「リキッド欲しいのに載ってない!」「カートリッジ欲しいのに載ってない!」という事になるかもしれないので、各種1つずつご紹介します!
1位 DR.VAPE
第1位はDR.VAPEです!
レディガガの元専属スタイリストが日本人向けに開発したカートリッジ式電子タバコです。
発売からたった1年で100万本を売り上げており、今日本では圧倒的に人気の電子タバコと言っても過言じゃありません!
特徴は
- 吸うだけで楽しめる※普通はボタン操作がないと吸えない
- 蒸気量が豊富なので吸いごたえが凄い
- 6種類のフレーバーがあり、タバコに近いものもある
かなり人気な商品ですが定価8,500円と少しだけ値段が高くなっています。
が!実は今購入すると23%OFFの6,500円で購入出来るので超お得です!
電子タバコ初心者でも安心して使える「圧倒的な吸い応え」と「簡単な操作性」がDR.VAPEの人気の秘密ですね!
2位 EMILI MINI+
電子タバコ先進国はアメリカなのですが、そのアメリカでトップシェアを誇るモンスター電子タバコがこの「EMILI MINI+」です!
リキッド式重点タイプは「重さ」と「操作性の悪さ」が弱点で今まではカートリッジにシェアを奪われてきました。
しかしこのEMILI MINI+のリキッドタイプは重さも操作性の悪さも改善されたんです!
その為「使いやすさが抜群になったリキッド式」としてかなりの人気を誇っています。
特徴は
- 今までの弱点だった重さが無くなった
- 今までの約点だった操作性の悪さが無くなり、逆に操作性が抜群に良くなった
- 電子タバコの中でも味をよりクリアに感じる事が出来る
- リキッド式なのに吸うだけで電源が入る自動吸引システム実装
- 胸ポケットにしまえるレベルのコンパクトサイズ
など、今までのリキッド式電子タバコの常識を覆す圧倒的な特徴があるのがEMILI MINI+なんです!
更にリキッド式なのでリキッドが豊富なのと「市販の電子タバコ用のリキッドならメーカーやブランドを気にせずなんでも使える」のが最大の魅力だと思います。
3位 HoneySmoke
使い捨てタイプのオススメはHoneySmokeです。メンソール系やフルーツ系などが豊富で、更に季節限定のフレーバーまであるというのが驚きです!
HoneySmokeでしか味わえないフレーバーが結構あるのが魅力の1つです!
特徴は
- 使い捨て電子タバコの中では圧倒的な蒸気量
- 超小型でスリムボディなので邪魔にならない
- スタイリッシュな見た目で、オシャレ
- 吸引時には先端部分が点灯
メンソール味はシルバー、木目調、千鳥格子の3つのデザインから選択可能
と、圧倒的な蒸気量も特徴の一つですが、デザインや見た目にこだわっているのもHoneySmokeの特徴です!
使い捨てなのにオシャレを追求しているっていう相反する部分がカッコいいですね!
おすすめの電子タバコリキッドメーカー【3選】もご紹介します!
先ほどはオススメの電子タバコをご紹介しましたが、お次はリキッドメーカーをご紹介します!
リキッドに関しては純日本製も出ていますので、今回は「日本のリキッドメーカー」に重点を置きたいと思います!
海外製と日本製、正直そこまで質に違いはないんですが、なんとなく日本製の方が安心できますよね(笑)
ちなみにですが、海外と日本での一番の違いは「味覚」だと思います。
海外製のリキッドはどうしても海外の人用に作られているので私たちの口には合わない可能性が高いんですよね・・・。
そういう意味でも私は日本製をオススメします!
KAMIKAZE E-JUICE
日本人の味覚に合わせたリキッドを作っているKAMIKAZE E-JUICE!原材料も全て国産のものを使用しているので安心ですね!
電子タバコで身体に吸引するのはリキッドからの水蒸気なので、フレーバーの原材料が全て国産っていうのはやっぱり安心ですし気持ちよく吸えます!
KAMIKAZE E-JUICEは味の種類が豊富で「フルーツ系」「炭酸飲料系」が凄く美味しいです!完成度が高いというか完成された味になってます!
更に純国産ですけど自社工場で全て生産しているようなのでお値段もお手頃なのが良いですね!
KAMIKAZE E-JUICEは安全に使える証拠として「日本食品分析センターによる成分検査」を行っています!
検査表などを取り寄せられるはずなので問い合わせたら全て答えてくれるのは強みですね!
MK Lab
代表取締役社長が日本電子タバコ協会理事という凄まじいブランドのMK Lab。
かなりの老舗でその技術は日本随一と言っても過言じゃないかもしれません!
普通の電子タバコだと水蒸気量をMAXにすると味が飛んでしまい美味しくなくなってしまうのですが、MK Labの電子タバコは一味違います!
水蒸気量をMAXにしても味が飛ばないんです!水蒸気も味も両方楽しみたい!っていう人にはもってこいのリキッドです!
MK Labは安全に使える証拠として「日本食品分析センターによる成分検査」を行っているのは勿論、品質マネジメント国際規格の「ISO9001」を取得しているのでめっちゃ安心です!
ISO9001は簡単に言うと世界が決めた品質基準をクリアしていますよっていう証明なんですね!
NINJA WORKZ
味にこだわり続けるのがNINJA WORKZです。
原材料は国産は当たり前で、出来るだけグレードが上の食品から厳選しているという徹底ぶり!
更にリキッドに使用されている成分は「全て必要な物」だけなので、不純物というか、不必要なものが一切入ってないのが特徴です。
その為、リキッドの味を一番ストレートに美味しく感じれるのはNINJA WORKZだと思います。
ラインナップ自体はそこまで多くありませんが、最高級の味わいを楽しみたい場合はNINJA WORKZがオススメです!
NINJA WORKZは安全に使える証として「日本食品分析センターによる成分検査」を行っています!
筆者の愛用リキッドはNINJA WORKZ!
今まで色々な電子タバコを吸ってきました。
最初は蒸気量に重点をおいていたのでNINJA WORKZではなく他のリキッドを使っていたんですが、電子タバコに慣れてきたとき「ふと美味しいリキッドが吸いたい」と思ったんです。
そこで味が最高級と名高いNINJA WORKZを試してみたらコレが凄いんです!とにかく美味しくて水蒸気量とか気にならなくなりました(笑)
一度NINJA WORKZを吸ってしまうと他のリキッドの味が物足りなくて他が吸えなくなってしまったんです(笑)
電子タバコに変えてから生活に変化が…!?
最初は紙巻タバコを吸っていた私ですが、電子タバコに変えた事で私生活にかなりの変化が訪れたんです・・・
ちょっと恥ずかしいですがありのままをお伝えしたいと思います(笑)
変わったことは大きく分けて4つです!
<健康面>
紙巻タバコから電子タバコに変えてから夜の寝付きと朝の目覚めがかなり良くなりました!
それと日中にイライラする事が目に見えて減ったのがびっくりです!
多分仕事のイライラでタバコを吸いたいのに吸えないっていうのでイライラが酷くなってたんだと思います。
電子タバコにしてからはタバコを吸いたいっていう欲求がほとんどないのでイライラが減ったんでしょうね!
<周辺からの声>
電子タバコにしてからは吸ってない人との距離が確実に縮まりました!
なぜかっていうと、紙巻タバコってタバコを吸わない人からしたら「歩く災害」なんですよ、ほんとに。
受動喫煙で健康被害がある上に、タバコの煙で鼻炎になっちゃう人とかも結構いるんです。後は単純に臭いっていうね(笑)
電子タバコにすると全部解決するっていうのが驚きですよね(笑)
<嬉しかったこと>
嬉しかったことはあり過ぎて伝えれないです(笑)箇条書きすると
- 明らかに健康になった
- 周囲から煙たがられる事が無くなった
- 費用がかなり安くなった
- タバコを吸ってても白い目で見られない
- 臭くなくなった
- 歯をホワイトニング出来た
- 食べ物がおいしく感じる
- イライラする事が減った
パッと思いつくだけでもこれだけ良かった事があるんです(笑)
<満足感>
電子タバコに変更した当初は「吸い足りない」って思いましたけど、1週間も我慢して吸ってるとそれが当たり前になるんですよね。
今では紙巻タバコを吸いたいなんてほとんど思いませんし電子タバコで十分に感じてます!
健康面、周囲の声、お財布事情、とにかくすべてにおいて満足しています!
まとめ
電子タバコに変えてから目に見えて体調がよくなったりした事を考えるとそれだけ紙巻タバコって体に悪影響だったっていう事を感じました。
それが受動喫煙だと喫煙者の数倍の害があるっていうんだから辛いですよね。
そりゃあ吸ってない人から白い目で見られるし、近寄らないでって言われるのも頷けます。
電子タバコならニコチンタールが入ってないのは勿論、紙巻タバコに含まれてる有害物質約200種類が一切入っていません。
自分の健康は勿論周りにも悪影響を与えないので電子タバコは本当に良いものだと思います。
どうしても喫煙が出来ない人、喫煙したいと思っている人は一度電子タバコを吸ってみてください。
そして1週間くらい我慢して吸い続けて下さい。世界が変わります(笑)